こんにちは、旅ブロガーのはまこです。
今回は大阪から電車とバスで行く那智の滝・熊野那智大社の観光コースをご紹介します。
◆車がないから那智の滝までのアクセスが知りたい
◆大阪から日帰りで那智の滝に行ける?
◆那智の滝周辺観光の所要時間が知りたい
◆那智の滝への効率的な観光コースが知りたい
そんな方必見の記事ですよ♪
パワースポットでもある「那智の滝」がある那智山は、熊野三山の一つで、熊野信仰の霊場として長い歴史があります。
せっかくなので当時の風情を感じる事ができる熊野古道を大門坂から歩くことをオススメします!
熊野古道の大門坂の石畳敷は約650m続き、石段は267段です。
そして那智大社の参道入口から那智大社までの石段は467段と、とにかく階段をめちゃくちゃ上ります!
この記事では、実際に歩いた感想を踏まえて、熊野大社・那智の滝への日帰りで効率の良いコースや見どころ・所要時間・アクセスを紹介したいと思います。
>>那智の滝観光に便利な温泉&ビュー&グルメがおすすめ宿泊施設9選
【那智の滝・那智熊野大社】大阪から電車とバスでのアクセスは?
大阪からの公共交通機関の利用は次の2行程だけでOK!
①JRの特急くろしおに乗り、JR紀伊勝浦駅で降りる。
②JR紀伊勝浦駅からバスに乗る。
大阪から電車に乗る
乗り換えなしの特急くろしおは、2,3時間に1本の間隔で走っています。
パンダくろしおには女性専用席もありましたが、すぐに埋まるので希望の方は早めの予約を。
※乗り換えなしの方がラクなので、この記事では電車の乗り換えなしの場合で紹介しています。
※R6.6月現在
あれ?料金は変わらんのかー
この3つの駅では料金は変わらないようですね
ちなみにパンダくろしおは基本1日2往復のみの運行です
紀伊勝浦駅からバスに乗る
JR紀伊勝浦駅に到着したら1Fに移動し、駅から見て左手にあるバスターミナルからバスに乗ります。
バスは切符売り場で先に切符を買ってもいいし、バス降車時に現金で支払いでもOKです。
「紀伊勝浦駅」からの那智山方面行きのバスの時刻表はこちら。
最初に降りる「大門坂」バス停までの運賃は480円です。(R6.6月現在)
コインロッカーは紀伊勝浦駅1Fとバスの切符売り場にあります
紀伊勝浦駅に到着後、那智の滝だけではなく、広範囲の観光を考えてる方はやっぱりレンタカーを利用した方が便利。
熊野三山(熊野那智大社、熊野速玉大社、熊野本宮大社)も数時間でお参り可能です!
そらそやな
【那智の滝・那智大社】日帰り観光で効率の良いコースは?
- スポット①紀伊勝浦駅
この記事では、
JR紀伊勝浦駅に到着後、バスで大門坂の入り口へ移動し、熊野那智大社→青岸渡寺→那智の滝までを歩くコースを紹介しています。
ポイント
■「那智大社」だけ行きたい方
「那智山」バス停で降りると、参道入口付近まで行けます。
(そこから467段の階段があります…)
■車いすの方で、「那智大社」に行きたい方
神社車道利用料を支払って神社駐車場に駐車し、社務所のエレベーターで境内まで上がれます。
■「那智の滝」だけ行きたい方
「那智の滝前」バス停で降りてください。
「飛瀧神社」の鳥居から133段の階段を下りると那智の滝があります。はまこ本記事のコースどおりに歩く方は、ぜひガッツリ読んでくださいw
- スポット②熊野古道 大門坂(世界遺産)
約20分ほどで「大門坂」のバス停に到着。
すぐそばには大門坂駐車場があります。
山に囲まれた場所ですが、綺麗に整備されていて景色もすごく良いのが印象的でした。
八咫烏をモチーフにした、なでしこジャパン記念モニュメントもありました。はまこトイレは所々にあるので特に気にしなくても大丈夫!
杖立は私が覚えてるので3か所にアリ。
大門坂駐車場と大門坂の途中と那智の滝前のバス停です。
ここで借りて、「那智の滝前」の杖立で返却する人が多いかもしれません。
必要であれば杖を借りてくださいね。
邪魔…って思う時もあるかもしれませんが…向かって左の道を進みます。
この大門坂入口の石碑と一緒に記念撮影する人が多いみたいです。
そのまま進んで行くと民家がちらほら見られました。新宮藩関所跡や南方熊楠が三年間滞在した大阪屋旅館跡を通りすぎると鮮やかな赤い橋の振ヶ瀬橋にたどり着きます。
この橋が、俗界と聖域とを振り分ける境の橋と言われていたんだそうです。その先には「大門坂茶屋」があり、何と!平安時代の衣装体験ができるんです!
さらに熊野古道を散策もOK♪
女性の衣装だけで約80着もあるそうです!平安衣装の体験プランの詳細はこちらからどうぞ関西弁ひよこ平安衣装着て熊野古道で写真撮ったらめちゃ良い雰囲気やで~
「大門坂茶屋」からすぐに樹齢約800年の立派な老杉「夫婦杉」が両端に現れます。
大門坂は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されており、熊野古道の中でも最も古の雰囲気を残す道となっています。
ここから杉並木に囲まれた、写真のような石畳が約650m続きます。関西弁ひよこ歩きやすい靴必須やで
所要時間
「大門坂」バス停から「夫婦杉」までのんびり歩いても10分弱
「夫婦杉」から少し上がったところに熊野九十九王子最終の「多富気王子跡(たふけおうじ)」というスポットもありますのでお見逃しなく。
はまこ見逃した人です…
さらに石段を登って行くと、途中に杖立や、かつて通行税を取っていた「十一文関跡」がありました。
267段の石段を上り切ったら少し開けた場所に出ました。
ここにかつて大門があったことから「大門坂」と呼ばれているんだそうです。
写真正面の坂道を上に上がって行くと、駐車場や「那智山観光センター」、「那智山」バス停があります。
大門坂の石段を避けたい方は、「那智山」バス停まで乗って行ってくださいね~所要時間
「夫婦杉」から石段を上り切るまで写真を撮りながらでも約15分
那智大社への参道はこの「那智山観光センター」の裏手にあります。
ここが那智大社への参道入口になります。
この階段を上らずに右手の道をまっすぐ行くと那智の滝に行けるのでどちらでもお先にどうぞー。さあ、ここから467段です。
気合を入れないとですね。表参道の階段の途中には、和歌山県指定史跡「実方院(じっぽういん)跡」と樹齢約400年の和歌山県指定文化財である天然記念物の「モッコクの大樹」がありました。
その他、参道には那智黒石でできた置物を販売するお土産屋さんが数店舗あります。
那智黒石は和歌山県熊野市神川(かみかわ)町だけで採掘される希少な石で、三重県指定伝統工芸品に指定され、三重県や熊野市の伝統工芸品や特産品として知られています。
お店によって置いている置物は異なりますが、青岸渡寺付近や那智の滝前にもお土産屋さんがありましたよ♪階段途中で「260段」と手書きで書いてある階段を見つけました。
誰が書いたのでしょうか?
あと207段もあるという事ですね。。那智大社・一の鳥居の手前に観世音菩薩のお堂があり、観世音菩薩が優しい顔立ちで出迎えてくれます。
ようやく長かった階段が一旦終わり、那智大社・一の鳥居に到着。
手前に手水舎があります。
二の鳥居付近にも手水舎があるのでどちらかで手を清めましょう。まだホッとはできませんがあと少し。終わりが見えてきました!
上に見える二の鳥居までの階段で最後です。
あともう踏ん張り!お疲れさまでした。
熊野那智大社に到着です~!所要時間
熊野那智大社の「参道入口」から「那智大社」までのんびり上っても約15分
- スポット③熊野那智大社
「熊野那智大社」は、熊野本宮大社・熊野速玉大社とともに熊野三山として全国の熊野神社4000余社の御本社で、世界遺産となっています。
主祭神:イザナミノミコト
那智大社の社殿・境内域も世界遺産に登録され、ご本殿は国の重要文化財に指定されています。巨大なおみくじがありましたが重そうですよね。
関西弁ひよここれ一人で持てるん?
礼殿の隣に位置する「御縣彦社(みあがたひこしゃ)」では、良い方向へ導く、願い事を成就に導くご利益があるとされ、導きの神様として八咫烏(やたがらす)をお祀りしています。
ご祭神:賀茂建角見命(かもたけつぬみのみこと)・八咫烏(やたがらす)
神武天皇を熊野から大和まで道案内をしたと言われる三本足の烏で、熊野の神様のお使いとされています。無事に道案内を終えた八咫烏は熊野に戻って、こちらの社で石に姿を変えて休んでいると言われています。
関西弁ひよこほんまや!三本足やな!
授与所の横には樹齢約850年の御神木の大楠があり、ここでは「胎内くぐり」ができます。
備え付けの「護摩木」(300円)か「祈願絵馬」(500円)に願い事と名前を記入し、それを手に持って空洞化した大樟の幹の中へ入ります。
樟の中の階段を上がったら出口があるという変わった造りとなっていました。
階段を下りたら近くにある護摩木・絵馬掛けに納めましょう。
きっと願いが叶うはず?
授与所では八咫烏のおみくじやお守りも販売していて可愛かったですよ。熊野那智大社 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 TEL 0735-55-0321 休館日 水曜日(宝物殿) 営業時間 8:30~16:30(宝物殿は8:30~15:30) 料金 大人300円、小・中学生200円(宝物殿) 最寄りバス停 「那智山」 那智大社の所要時間
参拝、お守り購入、胎内くぐりで約20分
- スポット④那智山 青岸渡寺
那智大社のお隣にある「青岸渡寺(せいがんとじ)」は、西国第一番札所であり、天台宗の寺院です。
「青岸渡寺」もまた、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。
ご本尊:如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんんぼさつ)
豊臣秀吉が1590年に再建した青岸渡寺の本堂は熊野地方で一番古い建物で、1322年に造立された「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」とともに国指定重要文化財となっています。境内には、那智の滝が水源の「延命の水・清浄水」や樹齢約700年の天然記念物のタブノキがありました。
青岸渡寺の境内からは、美しい朱色の三重塔の後方に那智の滝が見え、絵画のような絶景を見ることができます。
人気のフォトスポットにもなっているのでお忘れなく!青岸渡寺 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8 TEL 0735-55-0001 営業時間 7:00~16:30
※御朱印は、7:30~16:30最寄りバス停 「那智山」 青岸渡寺の所要時間
約10分
- スポット⑤那智山青岸渡寺 三重塔
「那智山青岸渡寺 三重塔」までは階段か道路を数分歩いて下りていくと到着します。
三重塔は、1581年の戦国時代に焼失し、1972年に再建されたものですが、今では那智山で最も有名な見どころの一つとなっています。
三重塔の中には各階ごとに異なった仏像が祀られ、那智の滝も一望できるので有料ですがぜひご覧になってくださいね。那智山青岸渡寺 三重塔 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山68 TEL 0735-55-0001 営業時間 8:30~16:00 料金 大人300円、子供200円 最寄りバス停 「那智山」 青岸渡寺 三重塔の所要時間
約15分
三重塔の近くに大黒様とお地蔵様が並んでいました。
ここから那智の滝まで道路を歩いて下り、途中から石段が続きます。
約10分ほど裏参道のこんな感じの石段を下ります。
結構しんどい階段でした。はまこ上ってくる人たちはゼーゼー言ってましたw
石段を10分ほど下り切ったら「那智の滝前」バス停に到着します。
手前が「JR紀伊勝浦駅」行きで、道路挟んで向かい側のバス停が「那智山」行きのバス停です。
近くには売店が建ち並んでいて、お土産販売の他、軽食も食べれるので小腹が空いた時に立ち寄るにはちょうど良いですね。
そこから目の前に「飛瀧(ひろう)神社」の鳥居があるのが見えます。 - スポット⑥熊野那智大社 別宮 飛瀧神社(那智大滝)
「那智の滝(飛瀧神社)」へは、この鳥居から中に入ります。
鳥居をくぐると階段が続き、右側通行で下りていきます。
数分下りると飛瀧神社の第二鳥居の向こう側に那智の滝が見えます。
熊野那智大社の別宮・飛瀧神社は、この那智の滝をご神体として祀っています。
そのため社殿はなく、手前の鳥居で参拝する形です。
那智の滝は落差133mと日本一の滝で、国の名勝に指定され世界遺産ともなっています。はまこ写真の当日は、最近は水不足で滝の一番上部分が2筋のところ、前日の雨で3筋になってますよと教えていただきました。
より近くで滝を拝みたい方は、参入料金300円を払って御瀧拝所舞台まで行きましょう!
参入料金を支払うと、那智の滝を一番近くで拝観でき、延命長寿の霊水(那智の滝の滝つぼの水)も飲めます!
入口で霊水を持ち帰れるボトル(500円)も販売されていますが、そんなにいらんという方は、その場でいただける盃(200円)も霊水のそばで購入できますよ。
盃は記念品として持ち帰る事もできますしね。はまこ持ち帰り用のボトルは瓶なのでちょっと荷物になります…
ちなみにペットボトルは不可です。
霊水に浸して運勢を占う水みくじも(100円)もあったので試してみてはいかがでしょう?
御瀧拝所舞台からの帰り道に「御瀧本祈願所」があり、「神霊石(みたまいし)」と呼ばれる丸い石が安置されています。
平成23年紀伊半島大水害の復旧作業中、滝元に出現した石なんだそうですよ。熊野那智大社 別宮 飛瀧神社 住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 TEL 0735-55-0024 営業時間 7:30~16:30
(御瀧拝所舞台参入時間:8:00~16:00)御瀧拝所舞台
参入料金大人300円、小・中学生200円 最寄りバス停 「那智の滝前」 那智の滝(飛瀧神社)の所要時間
約30分
関西弁ひよこここにも大きいおみくじあったでー
今回紹介するコースは那智の滝で終了です。
那智黒の飴で有名な場所に来たならば「黒飴ソフトクリーム」は食べたいですよね!
「那智の滝前」バス停近くの売店で販売していますので、バスの待ち時間にでもぜひどうぞ。
(青岸渡寺から三重塔に向かう途中の売店でもありました!)はまこ言われてみれば黒飴かな?っていうお味
でも美味しかったですよ!
ここからバスで紀伊勝浦駅に戻って行程終了です!「紀伊勝浦駅」行きのバスの時刻表はこちら。
【那智の滝・那智大社】日帰り観光の所要時間は?
- 紀伊勝浦駅→大門坂(バス):約20分
- 「大門坂」バス停→「夫婦杉」:約10分
- 「夫婦杉」→「大門坂」を上り切るまで:約15分
- 那智大社の「参道入口」→「那智大社」:約15分
- 「那智大社」:約20分
- 「青岸渡寺」:約10分
- 「三重塔」:約15分
- 「三重塔」→「那智の滝前」バス停まで:約10分
- 「那智の滝前」バス停→「那智の滝」:約5分
- 「那智の滝」:約30分
- 「那智の滝前」バス停→紀伊勝浦駅(バス):約25分
写真を撮りながらで大体こんな感じの所要時間かと思います。(目安です)
その他、間の移動時間などを考えると、紀伊勝浦駅発着の所要時間は、単純計算で約3時間ぐらいということになります。
バスのタイムテーブルも考えると3時間~4時間でしょうか。
【那智の滝・那智大社】定期観光バスツアーに参加するには?
那智の滝を定期観光バスでめぐるツアーは2種類。
「熊野三山をめぐるコース」と今回ご紹介したコースとほぼ同じ「大門坂と那智山めぐりコース」です。
どちらも完全予約制となっています。
- 定期観光バスツアーは2種類!
- ①世界遺産 熊野三山めぐりコース
②世界遺産 熊野古道大門坂と那智山めぐりコース
①世界遺産 熊野三山めぐりコース
紀伊勝浦駅(川湯温泉・渡瀬温泉・湯の峰温泉からの乗車も可)
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熊野本宮大社
⇩
瀞峡めぐりの里熊野川(志古)でお弁当
⇩
熊野速玉大社
⇩
熊野古道 大門坂
⇩
那智の滝
⇩
熊野那智大社
那智山 青岸渡寺
⇩
紀伊勝浦駅
このコースは、②のコースに加え、熊野三山の残り二つの神社にも参拝する事ができるコースです。
路線バスで熊野三山全ての神社をめぐるには少し交通の便が悪く、時間がかかってしまいます。
車がない方で、熊野三山をめぐりたい方は、このコースが賢明です!
ただ、午前中に出発し、夕方解散なので宿泊の方におすすめ。
②世界遺産 熊野古道大門坂と那智山めぐりコース
紀伊勝浦駅(午後出発は新宮駅発)
⇩
熊野古道 大門坂
⇩
那智の滝
⇩
熊野那智大社
那智山 青岸渡寺
⇩
紀伊勝浦駅
このコースは、とりあえず那智の滝見れたらそれでいいわーって方向け。
午前出発は紀伊勝浦駅発で、午後出発は新宮駅発となっています(両方、紀伊勝浦駅着)。
半日の観光プランなので日帰りでも参加できるのが嬉しいコース!
定期観光バスツアー | ||
コース | 熊野三山をめぐるコース | 熊野古道大門坂と 那智山めぐりコース ※24.5~運行休止 |
開始時間 | 紀伊勝浦駅発の場合:8:30発 | 9:30発(午前:紀伊勝浦駅発) 12:30発(午後:新宮駅発) |
終了時間 | 15:10着 | 12:04着(午前) 15:10着(午後) |
所要時間 | 6時間40分 | 2時間40分 |
料金 | 紀伊勝浦駅発の場合: 大人7,600円、小児4,670円 ※ネット割引あり |
紀伊勝浦駅発: 大人2,700円、小児1,770円 新宮駅発: 大人2,900円、小児1,870円 ※ネット割引あり |
詳細・予約はこちら。
【那智の滝・那智大社】日帰り観光コース まとめ
今回は、熊野大社・那智の滝への日帰りで効率の良いコース、見どころ・所要時間・アクセスを紹介しましたがいかがでしたか?
もう一度コースのおさらいをしてみましょう。
所要時間は、紀伊勝浦駅発着でおよそ3~4時間でした。
大阪からは特急に乗っても4時間と、多少時間がかかりますが、日帰りでも観光できるのが分かりました。
実際に大門坂の石段267段と参道入口からの階段467段を上ってみて、整備された階段よりも熊野古道の自然の石段の方がやっぱりしんどいなーというのが正直なところ。
でも健康な方なら全然大丈夫だと思います。
逆ルートで「那智の滝前」の裏参道から「三重塔」へ向かう階段を上る方が見た感じ、しんどそうでした。
逃げ道もいろいろ記載したのでアレンジしてみてください!
紀伊勝浦駅周辺はまぐろ料理のお店がたくさんあるので、お時間に余裕があればまぐろも堪能してくださいね!
素敵な旅になりますように☆