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『湯河原惣湯 Books and Retreat』 で贅沢な時間を。惣湯テラス体験記で詳しく解説

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湯河原惣湯 関東
はまこ
はまこ

こんにちは、旅ブロガーのはまこです!
湯河原・万葉公園内の『湯河原惣湯 Books and Retreat』に行ってきたので、体験記ついでに施設について詳しくご説明しますね。

湯河原を象徴する万葉公園内に2021年にオープンした「湯河原惣湯 Books and Retreat」は、千歳川のほとりにあり、玄関テラス惣湯テラスで構成されています。

湯河原惣湯の名前にも付いているRetreat(リトリート)」とは、日々の日常の生活から離れ、心身をリフレッシュさせるという事

実際に半日を過ごしてみて、本当にこの施設にぴったりな名前だと思いました。

自然豊かな環境にあるここでは、ゆっくり時間が流れ、思い思いの時間を過ごすことができます。

この施設が建築される以前の万葉公園には、茶室・足湯スポットなど昔ながらの観光スポットがありましたが、現在は一新して若者にもおすすめの日帰り温泉スポットとなっています。

そんな「湯河原惣湯 Books and Retreat」行ってきましたので、湯河原惣湯とはどんな所なのか、これから行く方に詳しく解説しますね。

『湯河原惣湯 Books and Retreat』 惣湯テラス体験記

湯河原惣湯 玄関テラスとは

玄関テラス
玄関テラス外観
湯河原惣湯 玄関テラス
玄関テラス2F

玄関テラス1F
玄関テラス1F
湯河原惣湯 足湯
玄関テラスの足湯

湯河原惣湯 Books and Retreat」は、玄関テラス惣湯テラスで構成されています。

万葉公園入口付近にある「玄関テラス」はできたてのサンドイッチやスイーツ、コーヒーなどがいただけるカフェです。

2Fはコワーキングスペースにもなっていて、静かに読書やPC作業をしたい方にぴったり。

屋外のテラス席で川のせせらぎや滝が流れ落ちる音を聞きながら飲むコーヒーは格別ですね。

玄関テラス」の横には足湯もありますよ♪

湯河原惣湯 玄関テラス
住所 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566番地 (万葉公園内)
TEL 0465-43-7830
営業時間 10:00~17:30
定休日 第2火曜日
アクセス 湯河原駅から 奥湯河原行バス に乗車「落合橋」バス停下車すぐ(乗車時間 約9分、運賃:220円)
所要時間 約1時間

湯河原惣湯 惣湯テラスとは

惣湯テラス(出典:湯河原惣湯公式HP)


惣湯テラス」は、万葉公園の奥に位置する日帰り温泉施設です。

玄関テラスの裏手にある川沿いの遊歩道をマイナスイオンを感じながら約5分ほど歩けば黒を基調としたスタイリッシュな建物「惣湯テラス」にたどり着きます。

湯河原惣湯 惣湯テラス 館内全体図

惣湯テラス全体図(出典:湯河原惣湯公式HP)

惣湯テラス」は、受付・大浴場・ダイニングがあるダイニング棟と、数分歩いた敷地内にある「奥の湯」(個室露天風呂)と休憩できる「奥のラウンジ」に分かれています。

惣湯テラス1F(出典:湯河原惣湯公式HP)
惣湯テラス2F(出典:湯河原惣湯公式HP)

ダイニング棟1Fには、受付・ダイニング・更衣室・男女別の大浴場があります。
受付時に館内着や靴下、バッグが渡されますのでまずは更衣室で着替えましょう。

2Fには個室(有料)やライブラリーがあります。

湯河原惣湯 惣湯テラス 設備紹介

更衣室

惣湯テラス更衣室
女性更衣室
シャワー室
シャワー室

館内では常時、館内着で行動しますのでこちらの更衣室で着替えます。
もちろんロッカーは鍵付き。

施設全体が床暖房のため、更衣室ももちろん床暖房が入っていて気持ちいい!

更衣室奥にはシャワー室も完備。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープが置かれていますので、髪や体を洗う方は、こちらでどうぞ。
※大浴場にもシャワーはありますが、洗髪できません。

ダイニング

惣湯テラス ダイニング
ダイニング
惣湯テラスダイニングのフリードリング
ダイニングのフリードリンク
食事(出典:湯河原惣湯公式HP)


ダイニングでは紅茶やコーヒーなど、ホットのドリンクがフリーです。
アルコールや冷たい飲み物は1杯のみ料金に含まれているので、カウンターで注文しましょう。

お食事付プランの方は、こちらのダイニングでお食事がいただけます。

はまこ
はまこ

オレンジジュースがおすすめ!!

大浴場

ダイニングから見たお風呂の位置
大浴場(出典:湯河原惣湯公式HP)

ダイニングの奥の入り口を出て、左に行くと大浴場、右に行くと「奥の湯」へ行けます。

両方施設の外にあるので冬は少し寒いですが、自由に着て行ける上着が入口付近に置いているのでそこまで寒さは気にしなくても大丈夫です。
雨の日は傘も置いてますよ。

大浴場のお湯は、源泉かけ流し(温度調整のため加水あり)です。

半露天になっているので、開放感があり、樹々を見ながらゆったり浸かる事ができます。
前方は屋根なし、後方は屋根有りなので雨天時でも後方で浸かれば雨に濡れる事はありません。

大浴場には、シャワーブース(洗髪不可)とサウナもあります。

はまこ
はまこ

頭にタオルを被せて雨に当たりながら浸かっている人もいましたよ

奥のラウンジ

惣湯テラス 奥の湯とラウンジ
左の建物が「奥の湯」右側の建物が「奥のラウンジ」
奥のラウンジ
奥のラウンジ

ダイニングの入り口から出て右の道を2,3分歩くと左手に「奥の湯」、その奥に「奥のラウンジ」があります。

奥のラウンジには、椅子やウォーターサーバーがあるので、奥の湯が空くまでの時間潰しや温泉後の休憩スペースとして使用できます。

はまこ
はまこ

奥の湯に行く時のスリッパが超歩きにくいので靴下は脱いだ方が無難!

奥の湯(個室露天風呂)

奥の湯の説明書き
惣湯テラス 奥の湯
奥の湯(個室露天風呂)

個室露天風呂「奥の湯」は源泉かけ流し(温度調整のため加水あり)です。

1組20分使用可能。
1組しか入れないので、使用中の札が出ていれば、奥の湯入口の紙に名前と使用開始時間を書いて自分の番が来るまで奥のラウンジで待ちましょう。

露天風呂は屋根がスカスカなので雨の日は濡れますが、せっかく自然たっぷりな開放的な露天風呂を20分独り占めできるので土砂降りでなければ頭にタオルを乗せながらでも入ってみてはいかがでしょうか。

ライブラリー

惣湯テラス ライブラリー
2Fライブラリー

ダイニング棟2Fにライブラリーがあります。

1,500冊の蔵書からセレクトされた150冊を浴室以外の館内で自由に読むことができます。

ライブラリーではみなさん黙々と本を読んでいて静まり返っていました。
読書に集中したい方にはぴったりのスペースですね。

個室を使用するには別途1,100円が必要となります。

『湯河原惣湯 Books and Retreat』 惣湯テラス 利用料金詳細

惣湯テラスでのオレンジジュース
注文したオレンジジュースが濃厚!
食事ありプランの場合
利用料金:5,800円 (税込)
 +入湯税100円が必要です。
 ※湯河原の宿泊施設に泊まっている方(宿泊当日からチェックアウト当日までが割引対象)は500円割引(領収書など証明書要)
■滞在可能時間:最大5時間
■サービス:食事・フリードリンク (アルコール含む一部ドリンクは2杯目から別料金)、スナック、館内着、タオル
食事なしプランの場合
利用料金:2,900円 (税込)
 +入湯税100円が必要です。
■滞在可能時間:最大3時間
■サービス:フリードリンク (アルコール含む一部ドリンクは2杯目から別料金)・スナックは別料金、館内着、タオル
※土日祝は17:00から、それ以外の平日は14:00から、食事なしプランを選択可能

『湯河原惣湯 Books and Retreat』 惣湯テラス 営業時間とアクセス

文学の小径
文学の小径

湯河原惣湯 惣湯テラスへのアクセス

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704 (万葉公園内)
  • TEL:0465-43-8105
  • アクセス:湯河原駅から 奥湯河原行バス に乗車「落合橋」バス停下車後、玄関テラスの裏手にある遊歩道を徒歩約5分
    (乗車時間 約9分、運賃:220円)

湯河原惣湯 惣湯テラス 営業時間

  • 土日祝営業時間10:00~20:00(最終入館18:30)
            食事提供時間 11:30~13:30/17:00~18:30
         
  • 平日 営業時間10:00~18:00(最終入館16:30)
            食事提供時間 11:30~13:30
  • 休館日:毎週水曜日、第2火曜日
関西弁ひよこ
関西弁ひよこ

小学生以下は利用不可やから静かに過ごせそう

『湯河原惣湯 Books and Retreat』 惣湯テラス体験記まとめ

千歳川
万葉公園を流れる千歳川

湯河原惣湯 Books and Retreat」の惣湯テラスをメインに詳しく解説させていただきました。

千歳川のほとりにあり、樹々に囲まれた「惣湯テラス」では思わず時間を忘れてしまうほどのんびりリラックスできます。

気の向くままに温泉に入ったり、食事をしたり読書をしたり、思い思いの時間をお過ごしくださいね。

予約・詳細は湯河原惣湯公式HPからご確認ください。

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