こんにちは、旅ブロガーのはまこです。
今回は広島県・尾道の観光スポットを徒歩で巡る日帰りモデルコースをご紹介します。
◆尾道の見どころを知りたい
◆尾道の人気の観光スポットが知りたい
◆日帰り観光ならどのくらいまわれる?
◆尾道観光の所要時間が知りたい
◆尾道観光の徒歩での効率的な観光コースが知りたい
そんな方必見の記事ですよ♪
広島県・尾道市は海と山に囲まれた風光明媚で情緒豊かな観光地です。
猫が多いことでも有名ですね。
見どころは何と言っても千光寺公園からの景色!
メインはやっぱり千光寺は外せません。
この記事では、実際に歩いた感想を踏まえて、尾道観光はここ行ったら満足して帰れるやろ!という定番人気スポットをまわるコースを考えました。
それでは、尾道の人気の観光スポットを徒歩で巡る日帰りモデルコースや所要時間などをじっくり紹介していきますね。
【広島県・尾道】日帰り観光で効率の良いコースは?
午前中はロープウェイで千光寺山(大宝山)の山頂へ行き、「千光寺公園」~「千光寺」~「猫の細道」~「艮神社」を巡ります。
午後は山を下りて、「尾道本通り商店街」~「おのみち歴史博物館」~「おのみち映画資料館」~「ONOMICHI U2」を巡るコースとなっています。
【広島県・尾道】日帰り観光で効率の良いコースは?[午前編]
- スポット①尾道駅
この記事では、商店街を通ってロープウェイで千光寺公園を散策し、千光寺山を下りた後に商店街でグルメや買い物、歴史博物館や映画資料館を堪能する効率良く日帰り観光できるコースを紹介しています。
関西弁ひよこいってらっしゃい
- スポット②尾道商店街(通り抜けるだけ)
尾道駅から歩いてすぐの場所に尾道商店街の入り口があります。
商店街の中をまっすぐ行くと約15分ほどで千光寺ロープウェイ山麓駅の乗り場に到着します。商店街を入ってすぐのところに尾道プリンで大人気の「おやつとやまねこ」(月火休み)がありますよ!
はまこ休日は行列ができます!
商店街にはいろんな尾道グルメが食べられるお店やお土産屋さんなどがありますが、先にロープウェイで千光寺公園へ行きましょう!
関西弁ひよこ商店街はあとでゆっくり見よな!
所要時間
尾道駅からロープウェイ山麓駅まで徒歩約15分
- スポット③千光寺山ロープウェイで山頂駅へ
「千光寺山ロープウェイ山麓駅」の乗り場には観光案内所もあるので心強いですね。
左側は「艮(うしとら)神社」です。
帰ってきたらお参りしましょう!15分間隔で運行し、山頂駅までは約3分で到着します。
ロープウェイからは天寧寺三重塔やこんな角度からの千光寺の本堂が見ることができるので要チェック!
千光寺は山の中腹にあるため、行きはロープウェイ、帰りは猫の細道(せっかくなので)を通って徒歩で下りるコースがおすすめ。千光寺山ロープウェイ山麓駅 住所 広島県尾道市長江1丁目3 TEL 0848-22-4900 休業日 無休(点検・修繕日を除く) 運行時間 9:00~17:15 料金 大人片道500円、往復700円 割引特典 乗車券の提示で下記の施設が割引に!
①尾道市立美術館
②持光寺(にぎり仏)
③浄土寺
④おのみち映画資料館
⑤おのみち歴史博物館
⑥なかた美術館ロープウェイ山麓駅までのアクセス ①尾道駅から徒歩:約15分
②バス:尾道駅から「長江口」バス停下車
(乗車時間:約3分、料金:150円)バスで山頂駅までのアクセス ※バスで山頂駅に行く場合
尾道駅から「千光寺公園バス停」下車(乗車時間:約15分)後、「山頂駅」まで徒歩約10分
お得な尾道フリーパスはこちら。 - スポット④千光寺公園の展望台
千光寺山ロープウェイ山頂駅に到着するとすぐに2022年にオープンした変わった形の展望台があります。
長さ63mのデッキで、尾道水道や瀬戸内海の島々の絶景を眺めることができます。
らせん状の階段だけではなく、エレベーターもあるので足に不安がある方も安心!快晴の時は、四国連山も見ることができるそうですよ。
関西弁ひよこめっちゃいい景色やーん
展望台の近くにある尾道観光協会直営の「千光寺公園頂上売店」では、レモネードやフロート、フローズンなどの冷たいドリンク、ホットコーヒーやホットレモネードなどの温かいドリンク、瀬戸内みかん・レモンなどのソフトクリームやクリームぜんざいなどのメニューが選べます。
美味しいソフトクリームを食べながら絶景を見られるなんて最高ですね。
尾道のお土産も置いてますよ。はまこ瀬戸内みかんソフトクリームは爽やかやけど濃厚でめっちゃ美味しかったですー
千光寺公園頂上売店 住所 広島県尾道市西土堂町20-2 TEL 0848-22-7612 定休日 不定休
・荒天時(土・日除く)
・年末(12月29~31日)営業時間 8:30~17:30
(1月1~3日は、9:30~16:30) - スポット⑤千光寺公園散策
「千光寺公園」は、千光寺山(大宝山)の山頂から中腹にかけて広がる公園で、「恋人の聖地」にも認定されています。
「日本さくら名所100選」の地に選定されていて、桜の季節はかなりの人で混み合います。
花見の季節はライトアップもしているので車で来られる方は夜でも楽しめそうですね。
桜の他にもつつじ、藤など季節によって楽しめる公園です。
恋人の広場、白いじゅうたんの丘(除虫菊畑)などのスポットもありますので時間があれば散策してみてください。はまこ写真は桜の見頃が終わりかけの季節でしたが、それでも空と桜のコントラストが綺麗でした
- スポット⑥尾道市立美術館
建築家・安藤忠雄氏の設計によって、リニューアルオープンした「尾道市立美術館」。
ガラス張りの外からも可愛いネコの置物がたくさん見れます。
中に入りたいネコちゃんと警備員さんとの攻防も有名のようです^^
時期によって異なる特別展や国内外の著名な所蔵品の展示の他に、ミュージアムショップやカフェもあり、ロビーからはガラス越しに絶景が見れますよ。尾道市立美術館 住所 広島県尾道市西土堂町17-19 TEL 0848-23-2281 休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12月29日~1月3日)
展示替期間中営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで) 料金 展覧会ごとに異なる 千光寺公園の所要時間
尾道市立美術館含め約1~1時間半
- スポット⑦文学のこみち
「文学のこみち」の入り口は山頂駅の近くにあるので、一旦山頂駅の方へ戻ります。
「文学のこみち」は中腹にある千光寺を挟んでぐるっと続いていて、右からでも左からでも行けますが、山頂駅側からの方が下りる形になるのでしんどさもラクだと思います。はまこ逆に千光寺から文学のこみちを歩くと自然の道を上がって行くことになるのでちょっとしんどいかも
「文学のこみち」は、尾道の美しい景色を愛した文人25名の作家や詩人の詩歌・小説の断片などを刻んだ天然石が点在する散歩道です。
途中にはこんな巨大な石の間を通ることも。
巨石には志賀直哉の小説の一部が刻まれていました。約10~15分ほど歩くと千光寺の裏門へ続く階段にたどり着きます。
- スポット⑧千光寺
「千光寺」は、標高140m、尾道港を一望する千光寺山(大宝山)の中腹にあり、平安時代の始め大同元年(806年)に弘法大師によって開かれたと伝えられています。
今では、尾道のシンボル的な存在となっています。はまこ順番に千光寺の見どころを紹介していきますね
裏門から千光寺の境内に入ると右手に「鏡岩」があります。
「鏡岩」は、かつて玉の岩の宝珠や太陽、月の光を鏡のように反射させていたと伝えられており、鏡には神が宿るという信仰があったと言われています。案内板があるので場所が分かりやすいですね。
「大師堂(だいしどう)」には千光寺を開いた弘法大師像が祀られています。「鐘楼」の鐘は、除夜の鐘でもおなじみで、尾道の名物の一つになっています。
この鐘は「時の鐘」として名高く、平成8年「日本の音風景百選」に選ばれました。鐘楼の向かいにある「客殿」には、ご本尊の大日如来、脇士の愛染明王、弘法大師が祀られています。
1年に数回、「愛染明王襖絵」も特別公開されているそうなのでタイミングが合えばぜひ!「護摩堂」には、ご本尊の不動明王、脇士の阿弥陀如来、地蔵菩薩が祀られています。
毎月28日には「不動護摩供」を修しているので厄年の方は「厄除け祈願」を!
護摩堂横には「梵鐘(開運厄除けの鐘)」があるのでこちらで鐘をついて気軽に厄除けもできますね。
そして横を向くと「玉の岩」が間近に!
千光寺山で3番目に大きい「玉の岩」は、かつてこの岩のてっぺんに如意宝珠があって、夜ごと海上を照らしていたため、この地を「玉の浦」と呼んだのだそうです。五代将軍、綱吉公の頃に刻まれた「梵字岩(曼荼羅岩)」
円形の中に、光明真言、大日如来真言の梵字が刻まれています。
「我が国随一」と言われている千光寺からの風景を見ながら大きいベンチで一休みできます♪この地方には珍しい舞台造りの本堂は「赤堂」とも呼ばれ、貞享3年(1686年)に建てられました。
ご本尊は秘仏の千手観世音菩薩で、33年に一度開帳され、「火伏せの観音」とも呼ばれています。本堂の横の階段から「三重岩」に行く階段があります。
階段を上ると、「女鎖(おんなくさり)」と呼ばれる、くさり山(通称石鎚山)まで参拝するための鎖と「夫婦岩」、熊野権現の遣いと言われる「烏天狗」が刻まれた岩があります。
「夫婦岩」の前で二人が愛を誓うと願いが叶うと言われているんだそうですよ。
「石鎚山鎖修行」と称するくさり山(石鎚山)にある「石鎚蔵王大権現」へ参拝するにはこの女鎖を登って行きます。(大人100円)
所要時間は約10分ですが、ほぼ垂直に近い鎖を登るので体力に自信のある人だけ参拝しましょう。
くさり山からは本堂からとはまた違った絶景が見られるようです!
一方通行のため同じ場所には戻れないので千光寺への参拝&観光を済ませてから挑戦してみましょう。関西弁ひよこ気つけて登りや~
くさり山に登らずとも三重岩からでもこんなに綺麗な景色が見れますよ。
「大仙堂(だいせんどう)」には、鳥取にある大山寺の大山智明大権現(ご本尊・地蔵菩薩)の分体が祀られています。
こちらの大山智明大権現は表情が大変おだやかなので「ニコニコ地蔵」と呼ばれ、みんなに親しまれています。
大仙堂正面にあるこの階段から下山するのですが、まだ観光スポットがあるので下りずにそのまままっすぐ行きます。大仙堂のお隣にある「三十三観音堂(さんじゅうさんかんのんどう)」には、西国観音霊場のご本尊・三十三体が祀られており、このお堂にお参りすると霊場をお参りしたと同じ功徳があると伝えられています。
お堂正面にある数珠を、幸せを念じながら回します。
その音によって煩悩を打ち消して観音さまのお慈悲がいただけるのだとか。下山する前にこの先に続く文学のこみちを通って、鼓岩(ポンポン岩)に行きます。
千光寺から反対側へ続く文学のこみちにも歌碑が点在してます。
「三十三観音堂」から「鼓岩(ポンポン岩)」までは5分ほどです。
名勝「鼓岩(つづみいわ)」は、岩の上を小石で打つと鼓のような音がすることからポンポン岩とも呼ばれています。
岩の右側にある傷は、大坂城の築城の時に石垣材として切り出そうとした「ノミの跡」と言われています。
鼓岩は、千光寺山で二番目に大きい岩です。
文学のこみちの観光スポットはこれで終わりなので、大仙堂まで戻りましょう。はまこ振り返ると見晴らしが良くて素敵な景色が広がってます
関西弁ひよこ最高やな!
大仙堂まで戻ってきたら正面にある階段を下りていきます。
一つ目の階段を下りた所に「毘沙門堂(びしゃもんどう)」があります。
ご本尊の毘沙門天、脇士の吉祥天、善尼師童子(ぜんにしどうじ)はともに鞍作止利(くらつくりのとり)仏師によって作られました。千光寺 住所 広島県尾道市東土堂町15-1 TEL 0848-23-2310 休業日 無休 拝観時間 9:00~17:00 アクセス 【JR尾道駅から】
①徒歩で「ロープウェイ乗り場」まで約20分+ロープウェイ(3分)+徒歩約10分
②バスで「長江口」バス停まで約3分乗車+ロープウェイ(3分)+徒歩約10分
③バスで「千光寺公園バス停」まで約15分乗車+徒歩約10分
④全部徒歩なら約40分ぐらい?
お得な尾道フリーパスはこちら。文学のこみち・千光寺の所要時間
約1時間
更に階段を下りていきます。ロープウェイを使わずに徒歩で上がって来る人たちもいますが、ちょっとしんどそう…
どこから見ても情緒あふれる景色で素敵ですよね~!もう少し下りて行くと、築約100年の古民家を再生したゲストハウスの「みはらし亭」が見えてきます。
カフェ営業もしているので、休憩がてら築約100年の古民家の雰囲気を味わうのも良いですね。(営業時間など詳細はこちら)みはらし亭からすぐの場所に「中村憲吉終焉の家」があります。
中村憲吉(けんきち)は、明治~昭和初期時代の歌人で、療養のために千光寺山中腹にあるこの家に移り、晩年を過ごしました。
ここから数分下りると「天寧寺三重塔」が見えます。「天寧寺(てんねいじ)三重塔」は、元々五重塔だったのですが、傷みの激しい上の二つを取り払って三重に改造したものなんだそうです。
「天寧寺」自体はもう少し下りたところにありますが「猫の細道」から下りると行けないのでご注意を。この三重塔の横の路地から「猫の細道」が始まります。
関西弁ひよこ見落としに注意やで
「猫の細道」は、ここから艮神社の東側にかけて続く約200mの細い路地です。
猫の細道には隠れ家的なお店や神社、美術館などが点在しています。
どこもかしこもネコがモチーフのものがいっぱいでネコ好きには嬉しい場所です!「福石猫神社」には、猫が描かれた石の「福石猫」がたくさんあります。
ご神体も福石猫!
「福石猫」は、絵師である園山春二氏が丸い石にネコを描き、1998年からこの路地に置きはじめ、今では1000以上の福石猫が尾道各所にいるそうです。懐かしい雰囲気の細い階段を下りていきます。
閉まっているお店も多々…こんなところにもネコが描かれていますね。
「招き猫美術館」は、園山春二氏が全国で収集した招き猫を展示した美術館で、3000体以上の招き猫に出会えます。
看板ネコもいるそうなので会えるといいですね~!10分ほどでもう下りてきてしまいました。
猫の細道を下りると艮神社の横の道に出ます。はまこ猫の細道だけ行きたい時は、ここから上がって行けばすぐ!
関西弁ひよこネコちゃんと会えたらいいな~
千光寺からの階段(猫の細道含む)所要時間
ゆっくり見ながらで約25分
- スポット⑨艮(うしとら)神社
「艮(うしとら)神社」には、猫の細道から続く道からでも入れますが、一応正面から参拝しましょうね。
「艮神社」は、806年に建立され、旧尾道市内で最古の神社と言われています。
ご祭神は、
・伊邪那岐神
・天照大御神
・素戔男命
・吉備津彦命境内のクスノキ群は県指定の天然記念物となっています。
大林宣彦監督の映画「時をかける少女」と「ふたり」のロケ地でもあるので、映画を見た人には見覚えのある風景なのではないでしょうか?艮神社 住所 広島県尾道市長江1-3-5 TEL 0848-37-3320 営業時間 境内自由参拝 アクセス ①徒歩:約20分
②バス:尾道駅から「長江口」バス停下車
(乗車時間:約3分、料金:150円)艮神社の所要時間
約15分
【広島県・尾道】日帰り観光で効率の良いコースは?[午後編]
- スポット①尾道本通り商店街でグルメや買い物
「尾道本通り商店街」は全長約1.2kmの長さで、5つの商店街から構成されており、どこか懐かしい雰囲気を感じます。
商店街沿いには200以上の店舗があり、人気のご当地グルメや映えスイーツ、食べ歩きはもちろん、尾道のお土産も購入できます。
商店街にある、林芙美子記念館(昭和の作家・林芙美子の旧居)では直筆の原稿や書斎道具、絵画など90点以上を展示公開しているのでお時間があればぜひ。この「商業会議所記念館」は、大正12年(1923年)に建てられた建物を改修復元したものなんだそうです。
2004年には尾道市の重要文化財に指定されています。
現在は、1階は観光案内コーナー、尾道の商業史に関する資料展示も行っています。
こちらで尾道のマップもGETできるのでベンチで休憩目的でも気軽に立ち寄ってみてくださいね。尾道商業会議所記念館 住所 広島県尾道市土堂1−8−8 TEL 0848−20−0400 休館日 木曜日(祝日は開館)、年末年始
営業時間 10:00〜18:00
※1月2、3日は11:00〜17:00開館アクセス 尾道駅から徒歩約5分 路地裏の雰囲気もノスタルジックな気持ちになります。
お土産屋さんの「ええもんや」では、豊富なお土産の他、瀬戸内産の果物や瀬戸内の果物を使用したソフトクリームやジュース、サワー、大福などを販売しています。
ロープウェイ近くの「ええもんや」は、はっさく推しです^^関西弁ひよこはっさくジュースええなぁ
ゲストハウス「あなごのねどこ」のお店前には昔懐かしい子供用の乗り物が!
めちゃくちゃレトロです。はまこ小さい頃よく乗ったなぁ~
旅と学校をテーマにした昭和レトロな喫茶店「あくびカフェー」が併設されていて、昔の給食の食器を使った、給食気分が味わえるランチや可愛いパフェが食べられますよ♪
関西弁ひよこ映えスポットやな
こちらは銭湯をリノベーションしたまち中華の「大和湯(YAM TOU)」
こう見えてガッツリ中華が食べられます。
小籠包は注文を受けてから皮を伸ばして包むそうで、できたて蒸したてが食べられますよ♪
こちらもフォトスポットとして有名ですね。はまこ他にもレトロなスポットやお店がたくさんある商店街です!
尾道本通り商店街の所要時間
約2時間(ランチやカフェ含む)
- スポット②おのみち歴史博物館
「おのみち歴史博物館」は、尾道市の重要文化財である旧尾道銀行本店を改装した博物館です。
元銀行なだけに大金庫や銀行関連の展示品の他、尾道遺跡の出土品など尾道の歴史をテーマとした展示と期間によって異なる企画展を開催しています。
はまこ「おのみち映画資料館」との共通券を買えば「おのみち歴史博物館」の入館料分が実質無料になりますよ
おのみち歴史博物館 住所 広島県尾道市久保1-14-1 TEL 0848-37-6555 休館日 火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
※展示替え等のため臨時休館あり営業時間 10:00~18:00まで(入館は17:30分まで) 料金 一般210円、中学生以下無料
おのみち映画資料館との共通券520円アクセス 徒歩:尾道駅から約15分
バス:尾道駅から「長江口」バス停下車、徒歩4分
(乗車時間:約3分、料金:150円)おのみち歴史博物館の所要時間
約20分
- スポット③おのみち映画資料館
「おのみち映画資料館」は、明治時代に倉庫として利用されていた蔵を改装して作られた映画の資料館です。
尾道ゆかりの作品や資料、尾道ロケで使用した撮影機材、日活などの昔の懐かしいポスターなどが展示されています。おのみち映画資料館 住所 広島県尾道市久保1-14-10 TEL 0848-37-8141 休館日 火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
営業時間 10:00~18:00まで(入館は17:30分まで) 料金 一般520円、中学生以下無料
おのみち歴史博物館との共通券520円アクセス 徒歩:尾道駅から約15分
バス:尾道駅から「長江口」バス停下車、徒歩5分
(乗車時間:約3分、料金:150円)おのみち映画資料館の所要時間
約30分
- スポット④ONOMICHI U2
「おのみち映画資料館」からは海沿いを歩いてみましょう!
綺麗な尾道水道を眺めながら歩くのも気持ちいいですよ♪関西弁ひよこもう歩きたくなかったらバス活用しーな
「ONOMICHI U2」はサイクリストに嬉しいホテルの他、地元産の食材にこだわったレストランやバー、カフェ、ベーカリー、サイクルプロショップ、瀬戸内産の食品や衣料雑貨などを販売するお店が併設された施設です。
お時間があればちょこっと覗いてみてください。海が目の前で抜群のロケーション!
ONOMICHI U2前の広場にはベンチもあるので、海を眺めながらのんびり休憩もできますよ。ONOMICHI U2 住所 広島県尾道市西御所町5-11 TEL TEL:0848-21-0550(HOTEL CYCLEフロント) 営業時間 ショップにより異なる
アクセス 尾道駅から約5分 ONOMICHI U2の所要時間
カフェ利用で約1時間
【広島県・尾道】日帰り観光の所要時間は?
- 尾道駅→ロープウェイ山麓駅:約15分
- ロープウェイ山麓駅→ロープウェイ山頂駅:約3分
※待ち時間含まず - 千光寺公園(美術館入館含む):約1~1時間半
- 文学のこみち・千光寺:約1時間
- 千光寺から徒歩で下山(猫の細道含む):約25分
- 艮神社:約15分
- 尾道本通り商店街(ランチ等含む):約2時間
- おのみち歴史博物館:約20分
- おのみち映画資料館:約30分
- おのみち映画資料館→ONOMICHI U2:約20分
- ONOMICHI U2:約1時間
こんな感じで約8時間ぐらいで今回ご紹介したスポットは全部まわれるかな、と思います。(目安ですが)
基本、徒歩をメインに紹介していますが無理をせずバスやレンタサイクルも活用してくださいね^^
【広島県・尾道】ご当地グルメ紹介
尾道ラーメン 壱番館本店
尾道と言えば「尾道ラーメン」は外せません。
その中でも行列が絶えない「尾道ラーメン 壱番館」さん。
角煮ラーメンが人気のようです。
小魚・豚・鶏ガラ・野菜のダシの他二つの醤油がブレンドされた味わい深いスープ、豚の背脂も最高です!
壱番館 | |
住所 | 広島県尾道市土堂2-9-26 |
TEL | 0848-21-1119 |
定休日 | 金曜日(金曜日が祝日の場合は営業) |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
アクセス | 尾道駅から徒歩約10分 |
エタニティ
すごい行列になってたのをきっかけに知った尾道クレープのお店「エタニティ」
季節のフルーツを使用した、お花が咲いたようなクレープが大人気!
これは映えますね!
作成するのにかなり時間がかかりそうな気はしますが、一度は食べてみたいと思えるクレープです。
エタニティ | |
住所 | 広島県尾道市土堂2-2-14 |
TEL | 0848-38-7057 |
定休日 | 水・木曜日 |
営業時間 | 11:00~17:00 ※土日は生地が無くなり次第終了 |
アクセス | 尾道駅から徒歩約8分 |
お好み焼 村上
尾道で一番人気のお好み焼き屋さん「お好み焼 村上」
大量の砂ずりとイカ天が入った「村上流 尾道焼き」が人気です。
砂ずりのコリコリ感とソバのカリっと感が愉しめ、村上オリジナルの少し辛めのソースも良き。
現在は土日の営業で、席数が少ないため、行列必須ですのでお時間に余裕がある方のみぜひ。
お好み焼 村上 | |
住所 | 広島県尾道市久保2-1-15 |
TEL | 0848-37-3100 |
営業日 | 土・日曜日 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~19:00 ※準備が整い次第、営業開始 ※日曜日は材料がなくなり次第閉店 |
アクセス | 尾道駅から徒歩約20分 |
手づくりアイスクリーム からさわ
手づくりアイスクリーム「からさわ」の一番人気の「アイスモナカ」は食べ歩きにぴったり!
注文してから作るアイスモナカはパリパリサクサクで、濃厚なたまごの風味が感じられます。
季節によっては「たまごあいす」の他に、いちごや抹茶、ごま、チョコなどの期間限定の味もあります。
アイスモナカの他に、たまごあいすやクリームぜんざい、広島県産レモンスカッシュやクリームソーダ等のドリンク類もいただけます。
海沿いにある、朝ドラのロケで使用された「からさわベンチ」でいただくのも風情があって良いですね~。
手づくりアイスクリーム からさわ | |
住所 | 広島県尾道市土堂1-15-19 |
TEL | 0848-23-6804 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌日) ※10〜3月は、火・第2水曜日定休日 |
営業時間 | 平日:10:00〜17:30 土日祝:10:00〜18:00 |
アクセス | 尾道駅から徒歩約13分 |
茶房こもん
千光寺山ロープウェイ山麓駅の近くにあるワッフル専門店「茶房こもん」は、広島県産乳を使用した自家製バニラアイスクリームと焼きたてのワッフルが自慢のカフェです。
季節限定のワッフルの他、さまざまな種類のサクサクもっちりのワッフルが堪能できます。
尾道ならではのドリンクメニューとともにいかがでしょうか?
写真はシナモンバターワッフルでしたが、季節柄なのかイチゴが乗っていました♪
茶房こもん | |
住所 | 広島県尾道市長江1-2-2 |
TEL | 0848-37-2905 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は営業、振替休業あり) |
営業時間 | 平日:10:30~17:30(L.O.17:00) 土日祝:10:00~18:00(L.O.17:30) |
アクセス | 尾道駅から徒歩約20分 |
【広島県・尾道】大阪から電車でのアクセスとお得な切符
大阪から新尾道までは新幹線のこだまを利用するのが一番便利です。
が、普通に予約するよりも旅行会社からお得なプランがある場合があるので、それを利用してオトクな旅にしましょう!
新大阪→新尾道間のこだま(指定席)で、通常に予約するのと日本旅行の「バリ得こだま」を比較しましたので参考にどうぞ!
新大阪 → 新尾道 比較表 | ||
通常 | バリ得こだま | |
料金 | 8,240円 (スマートEXは200円引) |
5,800円 |
メリット | ・予約後の変更が可能 | ・とにかく安い |
デメリット | ・安くない |
・期間限定プラン |
「バリ得こだま」で予約すると、何と2,440円もオトク!!
新尾道だけではなく、他の駅でも予約できるので、観光コースによって一日目は尾道駅、二日目は福山駅など変えてみても良いですね。
新尾道駅⇒尾道駅はバスで15分です。
【鞆の浦も観光】尾道~鞆の浦 航路 に乗ってみよう!
尾道の他、鞆の浦も観光したい方は、土日祝限定で1日2便のみですが「尾道~鞆の浦 航路」のクルーズを利用して、鞆の浦に移動するのも良いですね。
鞆の浦に到着するまで観光名所が数か所あり、ガイドさんの解説もあるのであっという間の1時間だと思います。
鞆の浦→尾道もOKやで
尾道駅前桟橋から出発し、しばらく尾道水道から見る尾道市街地や向島などの風景を楽しみます。
新尾道大橋と尾道大橋の下から見れるのも良き。
途中、大規模な「常石造船所」があり大きな船の近くも通ってくれました。
海側から見る「阿伏兎観音」や鞆の浦のシンボル「常夜燈」も貴重です!
崖の上のポニョの宗介くんが住んでたお家のモデルとなった家も見れましたよ~
瀬戸内海の美しい風景を見ることができる航路となっています。
他の航路もあるので詳細は瀬戸内クルージングHPを確認してください。
尾道~鞆の浦 航路 | |
期 間 | 2024年3月9日~11月17日 (土日祝限定) |
便 数 | 1日2便 |
時刻表 | 尾道駅前桟橋10:00/13:00 |
所要時間 | 約1時間 |
料 金 | 2,500円 ※船内にて現金で支払い |
ただし、最終便が13:00なので尾道の滞在は半日のみになってしまいます。
うまく活用してくださいね
【広島県・尾道】日帰り観光コース まとめ
今回は、広島県・尾道への日帰りで効率の良いコース、見どころ・所要時間・アクセスを紹介しましたがいかがでしたか?
もう一度コースのおさらいをしてみましょう。
所要時間は、約8時間でした。
観光スポットの範囲はそんなに広くはないので車よりもレンタサイクルの方が動きやすい気がします。
レンタサイクルのお店も結構ありましたのでご活用ください!
歴史ある港町でレトロなスポットやグルメを楽しんでくださいね。
素敵な旅になりますように☆
コメント
[…] 尾道の日帰り観光はこの記事を読めば完璧です! […]