こんにちは、旅ブロガーはまこです!
・鞆の浦に観光予定だけどついでに足を延ばして行けるところない?
・鞆の浦付近でパワースポットを探してるんだけどどっかないかな?
そんな方必見の記事なのでぜひ読んでみてくださいね。
仙酔島はご存じですか?
仙酔島は、広島県・鞆の浦へ行ったなら観光のついでに是非とも訪れて欲しい島なんです!
なんと、島自体がパワースポットとされているんですよ。
広島県・福山市の鞆の浦から船でたったの5分なので鞆の浦の観光ついでに気軽に行けちゃいます。
エネルギーみなぎる仙酔島の歩き方や見所をたっぷりご紹介したいと思います。
鞆の浦への観光のあとは仙酔島でたくさんの自然に触れてパワーチャージしちゃいましょう!
本記事では、仙酔島の歩き方や見所を知ることができます。
仙酔島とは?
鞆の浦にほど近い周囲5kmほどの島で、
「仙人も酔ってしまうほど美しい島」が名前の由来だそうですが、
仙人が空を飛んでいる時にあまりにも美しい景観に酔い、落ちてそのまま島になったとも言われています。
実際は、約9000万年前の大規模な火山の噴火によってできた島だそうですけども。
明治時代以降の天皇や皇族らも好んで何度も訪れているのだとか。
仙酔島へのアクセス
住所:広島県福山市鞆町後地
TEL:084-982-2115
定休日:なし
営業時間:7:10~21:30
[往復]大人240円
JR福山駅からのアクセス:南口から鞆鉄バスで約30分、「鞆の浦」下車徒歩約3分、または「鞆港」下車徒歩約1分
仙酔島までは鞆の浦の市営渡船場から、
坂本龍馬の蒸気船「いろは丸」の平成バージョン「平成いろは丸」で向かいます。
仙酔島へ向かう途中の島は弁天島で、その上に見える建物は弁財天福寿堂です。
5分程で到着。
え、もう!?ってぐらい早く感じました。もう少し平成いろは丸に乗っていたかったですが。。
仙酔島の歩き方と見所
みなさんこのトンネルをくぐっていきます。
けども悲鳴が聞こえたのでよくよく内側を見てみると、毛虫が大量に…
それでもやっぱりくぐりたい気持ちを抑えきれず、出来るだけ体を小さくし、何も見ないようにしてマッハで通りすぎました…
願いが叶う龍神橋
龍神橋は「龍の背中に乗れる場所」として知られています。
仙酔島は七福神や龍神などの神々が鎮座する島と云われており、
七福神がこの世からあの世へ向かうとき、宝船は龍になり天に昇ります。
龍の背中に乗ることができれば幸せの方角へ導いてくれると伝えられています。
そんな龍の背中に現世で唯一乗れることができる場所がここ龍神橋の橋の向こう側なのです!
ただし、龍神様の背中に乗るためのルールがあります。
②橋の上では息を止める
③龍神様に気付かれないように静かに渡る
④渡りきったら龍神様の背中に乗って願をかけます
違いますよ!ただの石じゃないですよ!
この石は、はがれ落ちた龍のウロコと云われていて、自然に現れたそうなんです( ˘ω˘ )
田ノ浦海岸で電磁波放出!
この綺麗な田ノ浦海岸の砂浜は、体に溜まっている電磁波を放出できると言われています。
人体への悪影響を及ぼす電磁波を放出できるとあれば定期的に訪れたい場所ですね!
やはり素足で歩くのが良いので海水浴がてら歩いてみてはいかがでしょうか。
キャンプ場もあるのでみなさん海水浴やBBQを楽しんでましたよ♪
天気が良い日にこのキレイに舗装された遊歩道を歩けば心もスカッと晴れそうですよね。
途中で波のしぶきが凄まじい箇所があったので、タイミングをはかってササッと通りすぎてくださいw
日本でここだけ!五色岩
遊歩道をしばらく歩いた所に、日本で唯一ここにしか存在しない五色岩があります。
流紋岩質凝灰岩の風化により、5色(青・赤・黄・白・黒)の色を帯びていることから「五色岩」と呼ばれおり、その中でも赤みを帯びた岩を「赤色岩」と言います。
仙酔島の所要時間
この記事のとおりに歩くと約1時間半ぐらいです。
ただし、江戸風呂へ入浴したり、展望台やハイキングコースなどを楽しんだりとなると4時間~半日以上はみていた方が良いかもしれません。
遊ぼうと思えば1日遊べる仙酔島ですが、飲食できるお店が少ないので持参するか食べて来た方が無難かと思います。
仙酔島の歩き方と見所まとめ
最後にもう一度、仙酔島の歩き方と見所をおさらいしましょう。
仙酔島の魅力は伝わりましたか?
休日ともなるとキャンプ場や海水浴場は少し人が多めですが、少し離れれば自然の豊かさと景観の美しさで身も心も癒されます。
お時間があれば展望台からの景色も楽しんでみてください。
いろんなハイキングコースがあります。
鞆の浦から船でたったの5分。
これは行くっきゃないでしょう!
鞆の浦への観光ついでに仙酔島でのんびり散歩で癒されつつ
パワーもいっぱいもらっちゃいましょう。