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桜島の観光スポットは車なしでもまわれる?人気観光ルートをめぐるバスツアーを利用しよう!

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九州
はまこ
はまこ

こんにちは、旅ブロガーはまこです。
桜島の観光スポットへ行ってみたい!けど車なしで行けるの?
どうやってまわるの?
と思いつつなかなか行けずじまいだった方もいるのでは?
そんな時は定期観光バスを利用しましょう!

鹿児島の観光スポットといえば桜島を思い浮かべる人が多いですよね。

ですが、桜島に観光に行きたいけど車なしじゃ不便よねー?って思ったりも。。。

確かに不便ですが、定期観光バスという手もあります!

桜島をまわるにはやはり車が便利ですが、定期観光バスツアーなら桜島の人気観光ルートをめぐってくれるのでバスに乗っているだけでガイドさんと運転手さんが連れてってくれます!!

桜島は路線バスも走っていますが、やはり定期観光バスが効率よく回れて便利でしょう。

ガイドさんの説明付きですし、それぞれの観光名所の知識も増えて楽しさ倍増ですね。
車なしで行けるの?って悩んでた方は是非読んでみてください。

定期観光バスには二つあり、鹿児島市内をめぐる「かごしま歴史探訪コース」と、桜島をめぐる「桜島自然遊覧コース」があります。

今回、桜島をめぐる「桜島自然遊覧コース」の定期観光バスツアーに参加したはまこが、観光ルートや申し込み方法、感想などお伝えしますね。

現在、定期観光バスは廃止されています。
鹿児島市内、桜島観光はこちらを参考にしてください ⇩

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桜島の人気観光ルートをめぐるバスツアー「桜島自然遊覧コース」

桜島定期観光コース「桜島自然遊覧コース」のルートを紹介します。

桜島自然遊覧コース旅程

鹿児島中央駅 → パース通り(車窓) → ウォーターフロントパーク(車窓) → 桜島桟橋

桜島フェリーで桜島港へ<乗車可>

湯之平展望所 → アコウ群(車窓) → 黒神埋没鳥居 → 旅の里 → 有村溶岩展望所 → 林芙美子文学碑 → 桜島港<降車可>

桜島フェリーで桜島桟橋へ<降車可>

金生町文化ゾーン<降車可> → 天文館繁華街<降車可> → 鹿児島中央駅

「桜島自然遊覧コース」観光ルート紹介

「桜島自然遊覧コース」観光ルート
  • 出発!
    鹿児島中央駅

    首から乗車証をぶら下げてスタートです♪

    出発地点の鹿児島中央駅
    関西弁ひよこ
    関西弁ひよこ

    集合時間は守ろうな!

  • 車窓
    パース通り
    ウォーターフロントパーク

    パース通りやウォーターフロントパーク横を通って桜島桟橋へ。

    姉妹都市のオーストラリア・パース市にちなんで通りの名前が付けられたんですね。

    車窓からの桜島

    バスごと桜島フェリーに乗り込んで、桜島へ渡ります。
    フェリーではバスから降りてフリータイム♪

    関西弁ひよこ
    関西弁ひよこ

    桜島やーーーーーー!!!

  • 乗車可
    桜島港

    約15分ほど桜島フェリーで自由に過ごしたら桜島港に到着です。
    ここからも乗車可能。

    続いての目的地に向かいます~

    途中で茶色いローソンや茶色いファミマを見かけました。
    景観を損ねないように茶色にしているらしいです。なるほどー

  • 下車観光
    湯之平展望所
    湯之平展望所

    湯之平展望所は標高373m、北岳の4合目に位置しています。

    目の前に山頂が間近に見えて迫力がありますね!

    錦江湾

    展望所の2階に上がればさらに絶景が広がり、錦江湾や対岸の鹿児島市も見渡せます。

    錦江湾にはイルカがいるらしいですo(*゚▽゚*)o

    ハートの石発見♡

    ハートの石がどこかに7つあって、全部見つけられると幸せになれるとか?

    関西弁ひよこ
    関西弁ひよこ

    めちゃいいやん!必死で探すで!

    はまこ
    はまこ

    ちなみに、はまこは写真の1つだけ見つけました。

    (探してないけど)

    関西弁ひよこ
    関西弁ひよこ

    探してないんかいっ

  • 車窓
    藤野アコウ群
    藤野アコウ群

    藤野アコウ群は、桜島の代表的な植物・アコウという木が約200mほどずらりと立ち並んでるスポット。

    温暖な気候の地に生える樹木のようですね。

    道路が覆われているので、夏は涼しげです。

  • 下車観光
    黒神埋没鳥居
    黒神埋没鳥居

    黒神埋没鳥居は、黒神地区にあった腹五社神社の鳥居で、大正3年(1914年)の大噴火で3mの鳥居が丸一日で2mも火山灰に埋もれたそうです。

    関西弁ひよこ
    関西弁ひよこ

    想像したらめっちゃ怖いやん…

  • 下車観光
    旅の里
    旅の里

    旅の里ではお土産もたくさん売っています。

    こちらはご家族で営業されてるそうで、過去の噴火の話が聞けたり、大根の漬物や黒酢の水飴?を試食させてもらえたりしました。

    関西弁ひよこ
    関西弁ひよこ

    食べたい!!

    黒神埋没鳥居のレプリカ

    お店の裏には先ほど登場した黒神埋没鳥居のレプリカがありました。

    逆光でかすんでいますが、時間帯によっては綺麗な桜島が見えそう!

  • 下車観光
    有村溶岩展望所
    有村溶岩展望所

    有村溶岩展望所は、大正3年(1914年)の大噴火で流出した大正溶岩原に作られた展望所です。

    全長1㎞の遊歩道があり、錦江湾も一望できるので天気が良ければ素晴らしい景色が期待できます。

    全部溶岩

    このゴツゴツした石は全部溶岩だそうです。

    桜島って大量に流れ出た溶岩でどんどん面積が広がっていったのだとか。。

    桜島は見る角度や場所によっていろいろな形に変わります。
    ここから見る桜島はまた違って見えますね。

    ライオン岩
    綺麗な遊歩道

    有村溶岩展望所はすごく綺麗に整備されている印象でした。

    ちなみに、有村溶岩展望所からバスで下る途中にもこんな岩がありましたよ。

    西郷さんの横顔の岩
    タヌキ岩
    関西弁ひよこ
    関西弁ひよこ

    まぁ…見えんこともないな!

  • 車窓
    林芙美子文学碑
    林芙美子文学碑
    (写真:鹿児島観光サイト「かごしまの旅」より)

    「放浪記」や「浮雲」などで知られる小説家・林芙美子の母親が桜島・古里出身だったことから、この地に碑が建てられました。

    「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」という自作の一歌が刻まれています。

  • 降車可
    桜島港

    桜島港からまた桜島フェリーで本土に渡ります。

    桜島桟橋<降車可>
     ⇓
    金生町文化ゾーン<降車可>
     ⇓
    天文館繁華街<降車可>

  • 解散!
    鹿児島中央駅

    お疲れさまでした!

「桜島自然遊覧コース」詳細情報

定期観光バスツアー詳細
名称 桜島自然遊覧コース(桜島定期観光コース)
運行日時 鹿児島中央駅から1日2便運行
出発時間 [午前便]8時55分、[午後便]13時40分
鹿児島中央駅東口 東8番のりばから出発
所要時間 3時間40分(鹿児島中央駅~鹿児島中央駅の場合)
※途中乗車、下車可
詳細は鹿児島市交通局HPで
料金 大人2,300円、小児1,200円
特典 カゴシマシティビュー1回乗車券、かごしま水族館の割引券が付いてます。
申込方法

電話予約(乗車日前日17時まで)
TEL:099-257-2117
※当日に空きがあれば予約なしで乗れます。
 JR鹿児島中央駅2F観光案内所でお尋ねください。

桜島の人気観光ルートをめぐる定期観光バスツアーまとめ

少し名残惜しい帰りのフェリーからの桜島

桜島定期観光コース「桜島自然遊覧コース」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

車なしでも定期観光バスで人気観光スポットは十分まわれることがお分かりいただけたかと思います^^

もう一度「桜島自然遊覧コース」の観光ルートをおさらいしてみましょう。

鹿児島中央駅 → パース通り → ウォーターフロントパーク → 桜島桟橋
桜島フェリーで桜島港へ

・湯之平展望所
・藤野アコウ群
・黒神埋没鳥居
・旅の里
・有村溶岩展望所
・林芙美子文学碑

桜島港 → 桜島フェリーで桜島桟橋へ
金生町文化ゾーン → 天文館繁華街 → 鹿児島中央駅

以上です。

乗降場所が選べるのが良いですよね。

まだまだ名残惜しければ桜島港で降りて路線バスでまた一回りしても良いですし、ご自分で好きなようにカスタマイズしてください!

天文館繁華街で降りれば、有名な天文館むじゃきで白熊のかき氷も食べれますね~(´ω`*)

鹿児島で一日も観光する時間ないわ~なんて方もぜひ定期観光バスを利用してみてください。
桜島をめぐるコースだけではなく、鹿児島市内をめぐるコースもあるので十分満足できるかと思います^^

ガイドさんの素敵な歌声も聞けるかもですよ~♪

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